40代の転職、めちゃくちゃ厳しいですよね...
冗談抜きでほんとに大変じゃないですか?筆者は20代・30代・40代と転職を経験していますが、40代の転職が一番大変で時間もかかりました。(300社以上応募してやっと内定を獲得...苦いいやツライ経験でした)
そもそも専門卒+転職回数10回+業界は様々+最後は一ヶ月の短期離職という超ネガティブコンボで40代転職は書類選考が全く通らない毎日、家庭も子どもがいる状況なのに焦りに焦りまくりで月日とお金が流れるばかり。
何より選考不通過 = 自分には価値がないんじゃないかと凹む日々は本当に辛かったですね...
しかし、転職エージェントを変えてみることで一気に事態は好転。書類通過率が上がり内定までスムーズに進むことに成功しました。ここまで違うのかと肌身で感じた次第。
もっと早く転職エージェントの得手不得手を知っていれば短期で転職成功できたな...と切実に感じています。
そこで、この記事にたどり着いたあなたには「40代の転職チャレンジに早期成功してほしい!」という思いから、使って良かった転職エージェントを3つご紹介します。所感も載せていますのでぜひご覧になってください。
40代におすすめしたい転職エージェント3選
40代の転職活動でおすすめしたいエージェントはこちら↓
会社 | 特徴 | デメリット | おすすめな人 |
---|---|---|---|
マスメディアン |
・1案件1担当の手厚いフォロー ・担当者毎に電話相談可能 ・Web制作やマーケティング・ディレクションの求人が豊富 ・Web界隈への専門性が高い ・面接へ同席も可能 |
求人が他転職サイトより少ない 求人は都市圏が中心 担当者とLINE連絡はできない |
1つの求人に丁寧に向き合いたい人 面接を確実に有利に進めたい人 40代からWe系へ転職したい人 Web系・マーケ関連への転職活動者 |
リクルートエージェント |
・転職関連の情報が満載 ・求人発信情報量は業界TOP ・担当者が全案件を仲介可能 ・転職イロハが特盛 ・キャリアサポート担当も仲介 ・ほぼ全ての業界求人がある ・無料セミナー参加にできる |
平均年齢40代の求人は少なめ 年収も300~600万が多め 担当者とLINE連絡ができない |
丁寧なサポートを求める人 豊富な求人情報が欲しい人 外資へチャレンジしたい人 未経験業種へ転職したい人 |
doda | ・担当者と別に案件担当者が就く ・スカウトサービスがある ・LINEで担当者と連絡取れる ・営業/金融/医療/エンジニア/グローバル/人材紹介求人が豊富 |
地方求人が少ない 担当に当たり外れがある |
営業や事務へ転職したい人 専門分野へ転職したい人 担当者とマメな連絡を望む人 |
おすすめの転職エージェント厳選3つ
1. マスメディアン
40代転職にオススメした転職エージェント1つ目はマスメディアンです。マスメディアンはWeb制作・マーケ・ディレクション・SNS運用・広告運用など、Web界隈の求人に特化した転職支援サービスなのですが、他界隈の方にもオススメしたい理由があります。(すぐに理由を見る↓)
なぜマスメディアンをオススメ転職エージェント1位にしたのか。それは他のエージェントではやっていないサービスを提供してくれているからです。
マスメディアンは大手の転職サービスとは異なり扱っている求人数が少ないのですがその代わり、
- 一企業に対し一人が専任してくれる
- 一人ひとり担当者の対応が濃く丁寧(専門性が高く知識も豊富)
- 相談にも柔軟に対応してくれる
といったメリットがあります。これって他の大手サービスにはない、40代の筆者には相性の良いメリットでした。もちろんメリットは、それだけではありません。
\ 理屈抜きでオススメ /
マスメディアン
マスメディアンを使った所感とオススメする理由
正直40代ともなれば、色んな企業に対して一斉応募しても余程タイミングが合わない限り書類選考が通らないんですよね。
ましてや筆者は転職回数が10回+最後は一ヶ月の短期離職だったこともあり、ほんとに書類選考が通りませんでした。冒頭でお話した300社への応募、9割書類選考で落ちてます。スキルも浅かったのもありますが...
しかし、マスメディアン経由での応募では書類通過率が上がりました。
想定ですが同じ応募書類でも企業担当へのアプローチが上手いのだと。一企業の求人に対して一人の担当者が深く関わっている&担当者一人ひとりの専門スキルが高いからこそ、求職者に対してメリットのある提案をしてくれるのでしょう。
そしてマスメディアンがほんとにすごいのはここからです。これが本当に40代の転職者にオススメしたい理由。
応募書類の添削やアドバイスは他エージェントも同じですが、
- 企業の担当者と面識があれば面接官の事前情報を共有してくれることも
- 面談同席を希望することで企業OKがでれば案件担当者が面談に同席してくれる
といった、ほんとに求職者の面接まで踏み込んだあと一歩に寄り添ったサービスを展開しているエージェントです。何を隠そう、筆者は面接担当者の事前情報を共有してもらい、面談同席もお願いしてどちらも対応いただきました。(ありがとうございました。)
他エージェントでは類を見ないサービスです。ここまで求職者に寄り添った転職エージェントはマスメディアンだけじゃないでしょうか。あと対象が20~50代と幅広いのもとても魅力です。
\ あなたの転職を力強くサポート /
マスメディアン
もちろんマスメディアン経由で転職せずとも、面接担当者の事前情報が分かることは異業種への転職に有利に働くことでしょう。面接に同席してもらう心強さ、ぜひ確かめてください...!
2. リクルートエージェント
40代にオススメの転職エージェントはリクルートエージェントです。リクルートエージェントは全業界が包囲網のハイパー転職エージェントです。とにかく対応が丁寧で細かく求人の情報量が多い、求人ポストの量は業界随一といえます。
>リンク画像
公開求人が40万件・非公開求人は35万件と情報量が特段に多いんですよ。この圧倒的な保有求人数により、国内No.1の「転職成約実績」を誇るのがリクルートエージェントです。数の暴力
- 業界No.1の保有求人数
- 全業界を網羅した求人情報の発信
- アドバイザーの質の安定性
上記がリクルートエージェントの特徴でしょう。ただ、リクルートエージェントを40代の転職者におすすめする理由は別にあります。
\ 脅威の求人情報量 /
リクルートエージェント
リクルートエージェントを使った所感とオススメする理由
リクルートエージェントを使った筆者の所感...ずばり圧倒的な求人情報に基づいた今の時勢に沿った転職フォローを行ってくれることでしょう。というのも実は転職活動にも「流行り」があるんですよね。
たとえば職務経歴書の書き方。一般的なフォーマットは上から職務内容・スキル・資格・自己PRといった書き方ですが、筆者がリクルートエージェントに相談して最終的に仕上がった職務経歴書は全く違う順序で仕上げたものでした。
企業側は一日に多ければ10人以上の応募書類を確認することもあります。その中で" 流行り "に沿ったテンプレを利用することで他の応募者より目立つことができます。流行りといっても、もちろん悪い意味で目立つわけではなくて。
40代ともなると自分なりの転職活動を行ってしまいがちですが、直近の転職実績に基づいた視点でアドバイスしてくれるので「綺麗で見やすくインパクトのある職務経歴書」を自分の気付かなかった視点で作成することができるわけです。
そう...同じ経歴でも「書類通過率を上げることができる」んですよね。同時期の応募者・競合より一歩抜きん出た書類を作成できる。
- 時勢に沿った転職活動ができる
- 強みをより尖らせることができる
- エビデンスに基づいた応募のタイミングが分かる
例えリクルートエージェント経由で転職せずとも、無料でこうした知見を提供してくれるエージェントサービスを利用しない手はないでしょう。
\ 内定を勝ち取るヒントはここでGET /
リクルートエージェント
筆者のリクルートエージェント担当者はとても相性が良かったこともあり、毎々前向きな言葉をかけてもらえて、とても励みになってました。基本的にこちらの相談を否定するような言葉がなく、お話がしやすかったのも良かったなと。
また界隈を問わず求人情報を確認しながら、自分のポジションがどこなのか、立ち位置を知るためにもリクルートエージェントへの登録はとても役に立ちますよ。
3. doda
40代の転職者にオススメ3つ目のエージェントがdodaです。中途採用に特化した転職サイトで、筆者が40代の転職開始と同時に使い始めたのがdodaです。
>画像リンク
20~30代の転職者はもちろんですが、30代中盤~40代前半の求職者+スキルや経験を活かした転職に強みがあります。特にIT企業やベンチャー企業への斡旋が強い傾向がありますね。基本的に経験者向けの求人が多く、40代で経験を活かして同じ業界への転職を希望しているのであれば登録しておいて損はないでしょう。
\ dodaで無理なく転職活動 /
doda
特に営業やエンジニア・事務職への中途転職チャレンジする方、初めて転職活動を進める方にもオススメな転職エージェントサービスです。
dodaを使った所感とオススメする理由
実は筆者、dodaの担当変更をしてもらってます。最初に担当いただいた方と折り合いが悪く、こちらの希望が上手く伝わらなかったり反りが合わなかったんですよね。じゃあdodaはダメかというとそうじゃなくて、※担当者の変更ができる仕組みが用意されているわけです。(※キャリアアドバイザーのみ)
ここから何が不満だったのか変更したい旨を回答するフォームに遷移して、担当変更の依頼ができます↓
申請後、dodaから筆者に電話連絡があり担当者への要望についてヒアリングしてもらいました。その後、別の担当者に変更いただきしっかり転職活動のフォローアップをいただいてます。このようにスムーズな担当者変更が可能な点がdodaをおすすめしたいポイントの1つ。
やはり担当者とのやり取りでストレスを感じてしまうと、転職活動に集中できませんからね。こうした点はとても重要な部分だと感じています。
さらにもう一点、dodaをオススメしたいポイントがあります。
dodaをオススメしたいポイント2つめ
dodaをオススメしたいポイント2つめ、ズバリLINEで担当者と連絡が取れること。意外とありそうでないのがこのシステムです。
実はマスメディアンもリクルートエージェントも、担当者とLINE連絡できるシステムがないんですよ。(求人連絡はありますが担当連絡はできない)もちろんdoda専用LINEシステムの中でやり取りするので、個人情報漏えいなどの心配は無用です。
というのもスマホから求人情報を見る場面が多い人にとって、LINEで担当者に連絡ができる仕組みは非常に便利です。家庭もありプライベートの時間を削りながら行う40代の転職活動に、dodaのLINE連絡システムはうってつけと言えるでしょう。
40代の転職で実際に使って良かった転職エージェント3選まとめ
再度まとめておきます。
会社 | 特徴 | デメリット | おすすめな人 |
---|---|---|---|
マスメディアン |
・1案件1担当の手厚いフォロー ・担当者毎に電話相談可能 ・Web制作やマーケティング・ディレクションの求人が豊富 ・Web界隈への専門性が高い ・面接へ同席も可能 |
求人が他転職サイトより少ない 求人は都市圏が中心 担当者とLINE連絡はできない |
1つの求人に丁寧に向き合いたい人 面接を確実に有利に進めたい人 40代からWe系へ転職したい人 Web系・マーケ関連への転職活動者 |
リクルートエージェント |
・転職関連の情報が満載 ・求人発信情報量は業界TOP ・担当者が全案件を仲介可能 ・転職イロハが特盛 ・キャリアサポート担当も仲介 ・ほぼ全ての業界求人がある ・無料セミナー参加にできる |
平均年齢40代の求人は少なめ 年収も300~600万が多め 担当者とLINE連絡ができない |
丁寧なサポートを求める人 豊富な求人情報が欲しい人 外資へチャレンジしたい人 未経験業種へ転職したい人 |
doda | ・担当者と別に案件担当者が就く ・スカウトサービスがある ・LINEで担当者と連絡取れる ・営業/金融/医療/エンジニア/グローバル/人材紹介求人が豊富 |
地方求人が少ない 担当に当たり外れがある |
営業や事務へ転職したい人 専門分野へ転職したい人 担当者とマメな連絡を望む人 |
全て登録は無料なので、まずは登録して担当者と連絡しながら求人情報を覗いてみることをおすすめします。
また1つの転職エージェントに登録するのではなく、必ず他エージェントも登録して活動してみましょう。例えば「hogehoge会社」の求人が別々の転職エージェントで掲載されていることもあるからです。
となれば、各エージェントの担当者から「hogehoge会社」の情報を聞き出せるわけです。
また、転職エージェントA経由ではNGだとしても、転職エージェントB経由で申請書類をブラッシュアップして「hogehoge会社」に再度アタックすることも可能です。内定するかどうかは別ですが、一度ダメでも再チャレンジできる環境を整えておくことで、メンタルが安定しますよ。
転職エージェントを活用して、ぜひ最高のキャリアチェンジを果たして下さい!
40代にオススメな転職エージェント